T店=2・5円交換(200円・80個)・台移動、出玉共有可
2~3年くらい前から色々と物議を醸してきた、「みなし機」問題。やれ撤去しろだの、猶予期間がどうだのと言われながらここまできたのだが、とうとう今回の「6月20日まで」という最終期限は正真正銘、本物の様である。
我が地元に関しては既に少ない存在となっている対象機種なのだが、例えばレトロファンには有名な某所の店が、この撤去最終期限を以って閉店をするという、ちょっとセンチな気分になるような話しも知人から聞いたりしたのだが、おそらくはこのみなし機撤去をきっかけに閉店を余儀なくされる店が全国に数多く存在すると思うし、また我が地元にもそれに該当しそうな店もやはりある。
で、当然の如く、こういったケースで閉店する店の大半は、いわゆる個人経営の店。言い方を変えればジジババの憩いの場となっている店でもある。もはや完全に鉄火場と化した現在のパチ屋の雰囲気に馴染めず、それでもパチ・スロで遊びたいという年配の人たちが集うような店なのだが、今回のこの問題に関してはいかに法律で定められている事とはいえ、一部の客や店が被害者となるような決まり事というのはどうか、と思う。
それよりも、現状のパチ屋においてもっと取り締まりや指導を強化する事って、多々あるんじゃないか? いかにも出ているように見せかける事だけに必死になり、客の安全性なんかはまったく無視してわざと歩き難いようにドル箱並べている店の現状。そしてアホみたいに上げ底となっている箱の形状もまた然り。また、いざ運ぶ際にはあまり利用しないクセに、これまた上げ底にする目的のみに使用している台車、etc…。
…とか何とか、こんな場末のサイトの運営者が愚痴っても、業界を牛耳っている各方面の権力者が、自分達の私利私欲のみの為に動いている業界なんだからしょうがない。少なくとも俺はそう決め付けている。
ついでに余談を一つ。地元某所にて、更なる新規店舗の建設予定をしている某大手チェーン。ただ、そこの建設予定地に関しては、既に警察の許可は下りているものの、建設予定地周辺の道が狭いからという理由で所轄の消防の許可が下りないらしい。ところが、人事異動で来月に(消防の)所轄の所長が変わるそうで、それを契機に金にモノを言わせて許可を頂く事を目論んでいるそうナ……。いやはや何とも。これでホントにまかり通るなら、庶民の感覚とは一味違う世界だって事です(笑)。
さて今週は地元の某店一軒だけに通っていたのだが、この店は本日はスロットのみのイベントとの事で、パチの方は期待できそうも無いので、パス。…で、前日の夜から本日向かう店を色々と模索した結果、パチ限定の月一イベントを行なうという「T店」へと足を運ぶ事とした。そう、ここは去年末から今年の序盤まで2~3ヶ月通っていた店である。
ちなみに3/11付の日記でこの店に通う事はお別れを告げたのだが、それ以降も性懲りも無く月に1~2度くらいは足を運んでいるのである。…と言っても、本日行なわれるような月一イベントというヤツを厳選して足を運んでいる訳ではないので、このイベントの信憑性はあまりよくわからないのだが、さりとて他に行きたい店も無いので本日はこの「T店」へと向かった。ちなみにカミさんは他店へと向かったので、自分ひとりだけ。
朝、支度にモタモタしていた為、店に到着したのは既に開店時刻を過ぎているAM9:02。そそくさと店内へと入り、まずはザッと通路越しに各シマを見渡していくと、(何じゃ…?)てっきり本日はパチンコ全機種対象のイベントだと思い込んでいたのだが、何と札が刺さっているのは「CRスーパー海物語M55W」と「CRぱちんこ水戸黄門」の2機種だけではないか!
…かなり拍子抜けになりつつも、まず「CRスーパー海物語M55W」のシマからチェック。ところがいざ釘を見るとまたもや(何じゃこりゃ?)、別に「月一イベント」と銘打つほど良い釘をしているとは思えない。この程度ならもう少し換金率が高い他店でも、もう1ランク上の釘を何度か拝見している。…またまた拍子抜け。
で、とりあえずどこも押さえずに、その後「エヴァンゲリオン・セカンドXF」「冬ソナ」「水戸黄門」「ウルトラセブン」「パワフル」そして「ハネデジ」など、適当に店内を一周して歩いたのだが、やはり「黄門」以外は完全なる平常営業。その「黄門」にしても、これまた心が動かされるほどではない。
(これが月一限定イベントか…?)と、早くもこの店を選択したのを後悔しつつ、それでもとりあえず試し打ちだけはしてみようと思い、再度「CRスーパー海物語M55W」のシマへと戻り、まだ空きとなっている台の頭上の回転数データを順番にバタバタと見ていくと、ポツンと一台だけ、前日・前々日と大当たり回数が少ないにも拘らず総回転数が他の台よりも突出している台があるではないか。「144番台」。
釘を見ても別にどうって事はないが、ステージ癖でも良いのだろうか…? まあ、何だかわからないが、とりあえず手に持っていた煙草を上皿へと放り込んだ。
さて、いざ打ち始めると、確かにステージの玉の動きは良い感じである。…と、投資1,000円の24回転目に(海モードの)「7,8」でリーチになると、ここで早くも「魚群」が出現したではないか!これは開始早々アツイ。やがて「マリン」が登場し、固唾を呑んで見守っていると、何とこれが見事に「7」でピタリと停止してくれたのである! その瞬間、心の中で(ヨシッ!)と呟いた。これはラッキー、出会い頭の衝突。
これで、もしもこの台が大した事がなくても、(出玉を持っての移動OKなので)その後暫くは持ち玉でマシな台を探し回れる。…などと思いながらこの確変を消化していたのだが、これまた何とも悪運強く、この確変が8回も継続してくれたのである。
その後の時短は何事も無かったのだが、でも何だか今日は自分に風がなびいているような予感がする。確率論者などとほざいている者がこんな事を言うのは何だが、(今日は俺の時代の到来だ…)と感じる日は往々にして朝一から気配を感じるものである。
…などと、この時は本気でそんなアホな事を考えていた。…しかし。
実はこの時点での持ち玉は13,744個となっていた訳なのだが、何故この時点の持ち玉がこんなに正確にわかるのかと尋ねられると、…そう、これから書き進めていくその後の展開が、その全てを物語っているのである。
(大当りトータル9回目)ここからモードを「マリンモード」に切り替える。ただ、ちなみにこれまでの経験上で言わせていただくと、この「マリンモード」ってヤツは「魚群」が出難いのか…?なんて思っているのだが、でもやっぱりどのモードでも魚群の出現率なんて違わないんだろ?
と言うのは、今まで他店にてこの「マリンモード」というヤツで、およそ2,000回転くらい(勿論、こんなデータは取ってないので正確な回転数ではない)は打っているのだが、当たる時はいつも「ノーマル」かその二段階ばかりで、「ハズレ」も含めて何と「魚群」が一度も出現した事が無いのである。
まあそんな事はどうでもいいが、改めて回転率を把握すべく、打ち込み玉を数えながら(マリンモードで)更にこの台を打ち続けると、千円辺り28回転くらいと、やはりよく回る。
その理由は何と言ってもステージ癖が抜群に良いからで、通常ルートに関しては釘の見た目通りといったところなのだが、ただ、全体的にどの台も釘が大した事がないのを踏まえれば、おそらくシマでトップクラスの回り具合だと思うので、よほど回りが落ちない限り、本日はこの台を打ち続けるべきだと考える。
しかしその後はまったく見せ場の無いまま、2,500個(現金投資にして10,000円分)を打ち終えたところで389回転(時短分含む)。
やがて435回転目に「アングル予告」が左にスクロールすると、泡の中に「マリンの顔」が表示され「4,5」でリーチになると法則通りの「マリンリーチ」へと発展したのだが、これは別にアツイ予告っていう訳でもないので、やはり敢え無くハズレ。
その後は相変わらず何事もないまま、打ち込み玉5,000個(現金投資にして20,000円分)を打ち終えたところで706回転(時短含む)。いよいよ回りも上がってきた。この時点では千円辺り30回転に届いている事になる。
すると763回転目の変動中に「マリン」がアップになる「ズームアップ予告」が出現。動作は「首をかしげる」というヤツだったのだが、しかし「4」のリーチが「泡」から「カジキリーチ」へと発展するも、あっさりハズレ。ところでこの予告って果たしてアツイのだろうか?ちなみに今まで何度か出現した事はあるのだが、当たった事が一度も無い。
その後もまたまた何事も無いまま、打ち込み玉数が7,500個(現金投資にして30,000円分)に達する。この時点で988回転(時短含む)。そしてまもなく回転数が大台を突破したのである。いやはや、朝一の勢いはどこへやら…。「バカ馬の早逃げ」とはまさしくこの事。この辺りからイヤな予感が脳裏を掠め始める。
次第に悶々としながら、尚も打ち続けていると、1,119回転目(時短含む)にまたしても「ズームアップ予告~首をかしげる」が発生し、「9」のリーチが「泡」から今回は「黒潮リーチ」へと発展したのだが、これも大方の予想通りハズレ。
やがて打ち込み玉数が遂に10,000個(現金投資にして40,000円分)に到達。この時点での回転数は1,253回(時短含む)。幾分回りも落ちてきている。
このハマリの間「汚いオヤジ」が「性悪娘」に意地を張りつつ、ここまで「マリンモード」のみで打ち続けてきたのだが、やはり本日も未だ「小魚」が出てこない。それでも尚も悶々としながら打ち続けていると、1,328回転目(時短含む)に「アングル予告・上スクロール~カジキ」から「9」でリーチになる。しかしこれも「泡」から「カジキリーチ」に発展しただけで、敢え無くハズレ。
やがて打ち込み玉数が12,500個(現金投資にして50,000円分)に到達。この時点で1,505回転。何だか周囲の視線がこちらに向き始めているのを全身で感じる。
しかしその後もまったく見せ場が無く、ハズレ目の羅列を繰り返すだけで、遂に朝一の8連チャン分の持ち玉がストレートで呑まれてしまったのである。1,649回転(時短含む)。
…という訳で、先程、連チャンが終わった時点で書いた「13,744個」という具体的な持ち玉数の意味がお解かりいただけたと思う。しかし、よくここまでマメに玉数を正確に勘定しながら打ち続けてきたものだと、我ながら関心する。
まあそんな事はどうでもいいが、幾分落ちてきたとはいえ、それでも妥協できる回りなので、更にここから追加投資を開始した。
ちなみに先程から自分の横の方で打っているどこかのカップルが、時折こちらに視線を向けニヤニヤしながらヒソヒソ話をしている。どうせ俺を笑いのタネにしているんだろうが、好きにしてくれ。当たりを引かない俺が悪いのではない。5時間以上も海に潜り続けていても平気な顔をしているこの「極悪非道娘」が全て悪いんだ。
しかしその後も相変わらず何事も起こらないまま、(再)投資7,000円目を打ち終えたところで(1,821回転)徐にハンドルから手を離したのである。もういい。この台は小魚が死滅していると断定した。このまま打ち続けて、更なる大台なんか見たくもない。ヤメた。
という訳で、そのままスクッと席を立ち、これにてこの台は遂にギブアップと相成ったのである。
フラフラと千鳥足になりながら、辿り着いたのは何故か「CRぱちんこウルトラセブン」のシマ。もはやこの窮地を救ってくれるのは「アンヌ隊員」しかいない。…などと思いつつ、いざ打ち始めたのだが、本日のイベント機種でも何でも無い「セブン」なんか打ったって回る訳も無く、結果のみを書くと、3台で合計4,000円を捨てただけ(全部で78回転)。
そしてここでふと我に戻り、ヤケを起こして大怪我となる前に本日のパチはここまでとしたのである。PM4:30。
T店=総投資額12,000円 換金額ゼロ トータル12,000円のマイナス
